TikTokといえば、昨今最も勢いがあると言っても過言ではない人気のSNSです。TikTokを運用する上で重要なのは、数多くある動画の中でも「面白い」「役立つ」と思える情報を発信し、視聴者から支持されること。
そこで大事になってくるのが「いいね数」です。いいねを増やす方法は多くありますが、動画にテロップを入れることでより効果的にいいね数を増やすことができます。
今回は、テロップを入れるメリットや注意点を詳しくご紹介していきます。
【TikTok】動画にテロップを入れるメリット4つ
それでは、TikTokのいいねを増やす上でなぜテロップを入れることが効果的なのか、早速解説していきます。
内容がよりわかりやすくなる
テロップを入れることで、動画の内容をより明確に伝えることができます。音声だけではなかなか伝えきれない情報や、特に強調したい点などを、テロップを用いれば視覚的に伝えられるので、視聴者も動画の内容がより理解しやすくなります。
視聴維持率が伸びやすくなる
TikTokでは、最初から最後まで動画を見続けてもらうことで、アルゴリズムの評価が高くなります。テロップを入れれば動画の内容がよりわかりやすくなるので、必然的に視聴者が集中して動画を見やすくなり、視聴維持の向上も期待できます。
また、テロップのカラーを変えれば、強調したいポイントをよりハッキリとさせることができるので、視聴者を驚かせたり、笑わせることができ、最後まで楽しんで動画を視聴してもらうことも可能です。
音声なしでも動画が楽しめる
視聴環境や様々な事情で、視聴者は音声なしで動画を視聴していることもあります。そのような場合でもテロップがあれば動画の内容を理解してもらうことができます。
ブランディングに繋げられる
TikTokでは、テロップのカラーやスタイルにこだわることで、自分のアカウントの独自性を出すこともできます。
動画のコンテンツを魅力的に感じてもらうだけではなく、ブランディングも行いたいという場合は、テロップにもこだわることで、よりコアなファンの獲得に繋げられるでしょう。
【TikTok】動画にテロップを入れる際の注意点7つ
TikTokのテロップはいいね数を増やす上で効果的な手段ですが、注意点もあります。テロップを入れる際は、下記の点も踏まえながら入れるようにしてくださいね。
見やすいテロップを心がける
背景と似通ったカラーのテロップは、視聴者が見にくく感じるので要注意。
また、フォントサイズも小さすぎると見せませんし、大きすぎると動画のイメージが崩れることがあります。程良く、見やすいカラー、大きさのテロップを心がけていきましょう。
わかりやすい文言にする
TikTokの視聴者の多くは、数ある動画をスワイプして「面白そうだな」と思う動画を最後まで見てくれます。
そのため、長々としたわかりにくいテロップは要注意。動画の要点が伝わらず、すぐにスクロールされてしまう恐れがあります。テロップを入れる際は、なるべく冒頭に、簡潔かつ要点を押さえた文言を入れるようにしましょう。
カラーや大きさは動画の雰囲気に合わせる
テロップの雰囲気が動画の内容と大きく異なる場合、視聴者に違和感を与えかねません。より心地よく動画を見てもらうためにも、テロップのカラーや大きさは動画の雰囲気に合わせましょう。
顔などを隠さないようにする
「一種の演出として顔を隠す」といった場合を除いて、基本的にテロップは顔など動画内の重要な要素を隠さないように配置しましょう。
フォントにも気を配る
珍しいフォントは、確かに目を惹くかもしれませんが、ターゲット層の視聴者からすると「見にくい」と感じるかもしれません。
スワイプされるのを避けるためにも、読みやすいフォントを選んだ方が無難だといえます。
テロップの表示時間に気を配る
テロップは動画の長さに合った最適な時間に表示させましょう。テロップが極端に早く消えてしまったり、ずっと表示されている、という状況は、視聴者から見て気になりますし離脱に繋がるので注意してください。
重要なポイントを強調する
動画コンテンツの中には、必ず「山場」ともいえる重要なポイントがあるかと思います。そのようなシーンのテロップは、色や大きさを変えてなるべく目立たせるようにしましょう。
ただし、動画内ですべてのテロップを幅広く協調させてしまうと、一気に騒がしい印象を与えてしまうのでその点は注意。
山場は盛り上げて、そうではない部分は大人しめに構成していくことで、より山場が引き立つ面白い動画になります。
まとめ
TikTokでは、効果的にテロップを入れることで、より動画が見やすくなり、投稿者が伝えたい内容も伝えやすくなります。テロップはただ入れるわけではなく、カラーや大きさ、入れる時間などにこだわるのがおすすめ。
いいね数を少しでも増やしたい方は、ぜひ記事内容を参考にしつつ、テロップを活用してみてくださいね。
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