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執筆者の写真MARTA事務局

【TikTok】企業が収益化するべき理由とは?収益化のメリット

TikTokは企業の宣伝や集客、販促に役立てることができる一方で、条件を満たせば収益化することもできます。企業がTikTokで収益化を目指すべき理由、メリットは数多くあり、実践するに越したことはありません。


今回は、企業がTikTokを収益化すべき理由や、収益化のメリットについてご紹介していきます。




TikTokの収益化条件

YouTubeのように、TikTokを収益化する場合も条件をクリアする必要があります。

その条件とは次の通りです。

・年齢が18歳以上

・フォロワー10,000人以上

・過去30日間の動画再生回数が100,000回以上

・コミュニティガイドラインを遵守している

・1分以上のクリエイティブな動画を投稿している

前々からTikTokを運用しているならある程度フォロワー数もついている状態かと思いますが、10,000人以上はかなりハードルが高いのも事実。

・ターゲット層を明確にする

・動画の冒頭で惹きつける

・エフェクト機能をうまく活用する

・コンスタントに投稿する

・適切なハッシュタグを入れる

・視聴者へのコメント返しなどをこまめに行う

・運用状況の分析、対策をしっかり行う

これらを実践することで、フォロワーや再生回数の増加に繋げやすくなるので、ぜひ意識してみてください。

企業がTikTokを収益化するべき理由・メリット

企業の収益化は、収益以外にもメリットをもたらします。中でも大きなメリットとなるのが、「自社の認知度を高められること」

TikTokはただでさえ、群を抜いて拡散力が強いSNS!

現状フォロワーが少ない状態でも、収益化を目指す段階で動画がバズり、一気に宣伝、集客、そして販促まで実現できることも多々あります。また、TikTokは基本的に動画での投稿となります。ハウツー動画や商品の紹介等、動画で行うことで、視聴者目線ではかなりわかりやすく、「役立った」と感じてもらいやすいのです。顧客満足度も高めることができますし、商品やサービスの魅力も一層伝えられるので、購買や利用に繋がる効果も大いに期待できますよ。

近い将来日本で解禁?注目のシステム

ご紹介した条件付きの収益化は「Creativity Program Beta」と呼ばれるもの。

こちらも2023年の秋に解禁となったばかりの仕組みですが、実は今別のシステムも新たに収益化されるのではないか?と注目を集めています。

そのシステムとは「Pulse」と呼ばれるもの。こちらは、アメリカで導入予定となっている収益化のシステムで、その内容はかなり画期的なものとなっています。

具体的な特徴は次の通りです。

・広告分配方式で5割の収益がクリエイターに支払われる

・対象は、TikTok内の全動画の上位4%のみ

・フォロワー100,000人以上

・12のカテゴリが収益化の対象

5割の収益はかなりの魅力!ですが、収益を得るには上位4%に組み込まなければならず、難易度は高くなっています。

現在、日本でこの収益化のシステムは導入されていませんが、今後アメリカに導入されれば、日本で導入される可能性も一気に高まります。導入される時に備えて、今からぜひフォロワーや再生回数が増えるような動画投稿を意識してみてくださいね。

その他:利用できる収益化のシステム

ここまで、TikTokで話題となっている収益化のシステムをご紹介しましたが、既存の機能を利用して収益化を目指すこともできます。

一体どのような機能なのか、こちらも合わせて解説していきます。

TikTokの投げ銭

20歳以上のユーザーが利用できる収益化のシステム。

TikTokライブ中に視聴者からバーチャルコインでギフトを購入してもらうことで、投稿者は「投げ銭」として収益を得ることができます。

ちなみに、バーチャルコインで購入できるギフトはかなり値段の幅が広いのも特徴!そのため、年齢層問わず多くの視聴者が参加しやすいですし、こまめにライブ配信を行えば、認知拡大にも繋げられます。

また、ライブ配信をするとTikTokが勝手に潜在的なユーザーにおすすめしてくれることもあるので、顧客開拓に繋げることも可能!フォロワー以外にもライブ配信を勧めてくれるのは、TikTokならではの大きなメリットといえるでしょう。

ちなみに、投げ銭で投稿者が受け取れる収益は、手数料を差し引いた約30%となっています。

自社のリンクを貼る

TikTokでは、プロフィールページに自社のホームページや販売ページのリンクを貼ることもできます。動画を見て「面白い」「素敵」「利用してみたい」と思ってもらうことができれば、視聴者はプロフィールページに行ってフォローしてくれたり、サイトのURLをタップしてくれることもあります。

いくら動画で自社の商品やサービスを紹介しても、導線をしっかりと作っておかなければ販促に繋げることはできません。自社でTikTok運用している方は、プロフィールページもうまく活用してみてくださいね。

まとめ

企業がTikTokを収益化するメリットは、収益が得られるだけではなく、認知拡大に繋げることができるからです。ご紹介したように、最近は新しい収益システムが設けられるので、ぜひこの機会に条件達成を目指してみてください。

条件に満たない場合でも、工夫次第で収益化に繋げることはできるので、ぜひこちらも実践してみてくださいね。

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