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YouTubeの編集でテロップを入れるメリットは?おすすめソフトも紹介!

執筆者の写真: MARTA  GALINAMARTA GALINA

YouTube動画で再生回数を伸ばしたり、チャンネル登録者数を増やすには、見て楽しめる動画を作り続けることが大事です。

動画編集には色々ありますが、その中の「テロップ」も動画をより面白く、分かりやすくしてくれる大切な要素のひとつ。動画編集の際はぜひテロップの入れ方を工夫して、より見やすい動画を目指していきましょう。

今回は、YouTubeの動画編集でテロップを入れるメリットをはじめ、テロップを入れる際に活用したいおすすめのソフトをご紹介していきます。


YouTubeの動画編集でテロップを入れるメリット


それでは早速、YouTube動画にテロップを入れるメリットをご紹介していきます。

  • 情報が伝わりやすくなる

テロップを入れることで動画の内容がより分かりやすくなり、視聴者の関心を惹くことができます。 解説や対談をテロップにするのも良いですが、専門用語などを紹介する際もテロップでその言葉の意味を詳しく解説することで、難しい内容でも一気に分かりやすくなるのでおすすめです。

  • クオリティがアップする

テロップなどが入っていない動画に比べて、テロップが入っている動画は高クオリティに見えますし、見やすさ、分かりやすさが格段に良くなり視聴完了数アップに繋がります。 動画のクオリティも再生回数やチャンネル登録者数に繋がる重要なポイントなので、クオリティを上げる意味でもテロップを入れるメリットは非常に大きいといえます。

  • 音声がなくても動画を楽しめる

視聴者によってはイヤホンがない状態で視聴する方もいるかもしれませんし、元々聴覚障害がある視聴者もいるかもしれません。周りに人が多くいる環境下では、ミュート状態でYouTubeを楽しむ方もいるでしょう。このように、YouTube動画を見るシチュエーションは人によって様々です。 YouTube動画にテロップを入れておけば、このような状況下でも動画を楽しむことができますし、高評価を持って貰いやすいです。 テロップを入れることで聴覚だけではなく視覚的に動画を視聴できるので、より幅広い人たちに動画をアプローチできますよ。



テロップが入れられるおすすめの動画編集ソフト3選


ここからは、YouTubeでテロップを入れられるおすすめの動画編集ソフトを3つご紹介していきます。それぞれの長所と短所も合わせて解説していくので、比較しながら自分に合ったソフトを探してみてください。

  • Adobe Premiere Pro

世界各国のYouTuberが利用している人気ソフトで、プロレベルの動画編集ができます。YouTuberはもちろん、映画監督やテレビ番組の編集者も使用していて、その機能の高さは折り紙つきです。 テロップはテキストを入力してフォントを選びます。頻繁に使用するフォントは「お気に入り」に登録できるので、こちらも設定しておくと便利です。 「アピアランス」の設定ではテキストの色や境界線(テキストの縁取り)、背景、シャドウなどより細かい設定が可能です。クオリティが高い画像を作れる一方で、使いこなすのは少し難しいソフトです。価格が少し高く、初心者というよりは経験者向けです。 ある程度動画編集経験をしたことがある方や、とにかくクオリティが高い動画編集をしたい方におすすめです。

  • PowerDirector 365

初心者はもちろん、上級者でも利用者が多い人気の動画編集ソフトです。 3重縁取りやグラデーションテキストも作成できるので、タイトルやサムネイルの作成にも活用できます。タイトルのテンプレートも多く備わっているので初心者でも簡単に本格的な編集ができます。 テロップの入れ方も簡単で、テキストを入力したらフォントの種類や色、サイズを選択していきます。フォントは、定番の明朝やゴシックをはじめ、少し変わったフォントまで揃っています。 テロップを表示するタイミングや長さもタイトルクリップのドラッグで自在に変更が可能です。テキストの装飾も「Adobe Premiere Pro」と同様の機能が使えるので、初心者の方はこちらの方が使い勝手よく利用できそうです。

  • Corel VideoStudio

複雑な機能などもなく、動画編集ツールが豊富に揃っていて初心者でも扱いやすいソフトです。 似たような機能を持つソフトよりも価格がリーズナブルなので、「YouTubeを始めたいけど初期費用はなるべく抑えたい…」という方にもピッタリです。 フォントの種類や大きさ、色などを自由に選択できるほか、シャドウなどの装飾も可能です。分かりやすい使用感なので直感的に操作しやすく、テンプレートも多いので初心者~中級者の方におすすめです。 ただし、動作が遅くネットに操作の情報が少ないため、行き詰まった時は少し大変に感じるかもしれません。YouTubeの動画を今後よりハイクオリティにしたいと考えている方は、「①Adobe Premiere Pro」か「②PowerDirector 365」を選ぶのが良いでしょう。



まとめ


YouTubeの動画編集では、「見やすさ」「分かりやすさ」も大事なポイントです。 動画内のテロップは動画の質を高め、視聴者からも高評価を得やすくなる重要な要素です。 再生回数やチャンネル登録者数をより増やしたいと思っている方は、ぜひご紹介した動画編集ソフトを活用してよりハイクオリティな動画作成にチャレンジしてみてください!

 
 

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