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執筆者の写真MARTA GALINA

YouTube再生リストの作成は視聴数・登録者増加につながる?

YouTubeを視聴するユーザー側からすると再生リストでまとめられていると動画も見やすく、ライブラリに保存もできるので助かりますよね。

今回は、YouTube再生リストの作成は視聴数・登録者増加につながる?についてチャンネル主から見たメリットと共に紹介していきます。



再生リストとは?

再生リストとは、動画をジャンルや種類別に分けられる機能のことです。YouTubeを利用した人であれば知っているという人も多いでしょう。 自動再生されるプレイリストでもあるため、視聴者は簡単に関連動画を見ることができ、動画を探す手間を省けるため快適に動画を視聴することが出来ます。 一方でチャンネル主からすると、見てもらいたい動画をまとめることができるため、チャンネル内の動画を長く視聴してもらい総再生数を稼ぐことが可能となります。再生リストの作成は視聴者、運営主の双方にとってメリットがあり、簡単に作成できるため必ずと言って良いほど活用すべき機能でもあります。

再生リストを活用するメリット

チャンネルを運営する側からすると、動画をジャンルやカテゴリ別に分類することができるため、今までどんな動画を上げてきたか把握しやすくなります。そうすると、次にアップするべき動画について施策しやすくなります。 そして、再生リストを作ることでチャンネル内の動画の総再生時間が伸びる傾向にあります。これが再生リスト作成の最大メリットと言えるでしょう。では、どういった理由が再生回数や再生時間に影響するのか紹介していきます


・視聴者の検索時間をカット ゲーム実況にしろ、ハウツー系チャンネルにしろ、全てが同じテーマで配信しているわけではありません。動画一覧に混在するテーマの中から見たいと思う対象動画を瞬時に探せるということは視聴者の負担を軽減することになります。ユーザー個々の興味のある動画を見つけやすくなり、この快適さが再生数につながるのです。


・視聴者のチャンネル内維持 再生リストは自動的に次の動画が再生されるため、視聴者がチャンネル内に留まる可能性が高くなります。また、関連動画にも自身のチャンネル動画が表示されやすくなりますので、リスト内での再生数アップだけではなく、総再生数を増やし収益化を目指しているチャンネルでは再生リストの作成は大切です。 再生される順番も運営者が決めることができますので、見続けたいと思うようなリスト構成を考えながら設定する必要があります。


・検索で露出しやすくなる 再生リストを作成する時に、再生リストのタイトルと説明欄を入力することができます。 動画制作時にSEOを意識したタイトルや動画のタグ付け、説明欄の記入を行うように、再生リストにおいてもVSEO戦略は有効となりますので、再生リストのタイトルや説明欄でも視聴者が検索しそうな言葉や、コンテンツを象徴するキーワードとなる言葉を選ぶことが大切となります。

再生リストを作ることで、自動的にオススメの動画が再生されるため、継続的に視聴してくれるユーザーが増え、チャンネル内の総再生数アップを狙うことが出来ます。再生リストを作らずに視聴者が手間と感じれば離脱される可能性が高まりますので、作らない事でのデメリットの方が大きくなってしまうでしょう。 また、現在視聴中の動画から再生リストへ誘導するために、説明欄にリンクを貼り付けたり、終了画面やカードへの設定を行っていくのもオススメです。

再生リスト作成時のポイント

再生リストを用いて視聴者をチャンネル内に留めるためには、ユーザーが興味を抱くリスト内容でなければなりません。自分が再生数を伸ばしたい動画ばかりをまとめても意味がありませんので、まとまりのあるグループを作ってあげなくてはならないのです。 ゲーム実況であればシリーズごと、ダイエットであれば運動方法や初級者、中上級者向けなどカテゴライズしてあげるのも良いでしょう。他にも、コラボ、企画もの、イベント、歌ってみた、踊ってみた、実写といった具合にまとめることもできます。 また、ただ再生リストに放り込めば良いというわけではなく順番も工夫するのがオススメ。ユーザーに視聴し続けてもらうためには離脱を防ぐことが重要となりますので、再生リストの順番にも注視して取り組みましょう。

シリーズリスト(公式シリーズ機能)の活用

「シリーズリストに動画を追加すると、シリーズに含まれる動画をユーザーが視聴しているときに、その再生リストに含まれる他の動画を紹介したり、おすすめとして取り上げたりできます。」とYouTubeヘルプに説明があるように設定することで、関連動画に自身チャンネル動画が表示されやすくなるというものです。 設定方法も再生リストの設定から「この再生リストを公式シリーズとして設定」をオンにするだけと簡単です。よりユーザーのチャンネル滞在時間を延ばす可能性のあるシステムですのでしっかりと活用しましょう。

まとめ

プレイリストの役割を持つ再生リストは、ユーザービリティの向上につながります。視聴者が快適と感じることで離脱防止に結び付き、リピート率も高くなります。 再生リストを設定することで結果的に再生数アップやチャンネル登録者数の増加につながりますので、まだ取り組んでいないという方はぜひ作成していきましょう。

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