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執筆者の写真MARTA事務局

YouTubeの概要欄に書く内容とは?再生回数アップに繋がるポイントまとめ

YouTubeでは動画を投稿する時は、概要欄(説明欄)に伝えたい情報を記入できます。ですが、「一体どのような内容を書けば良いのか良く分からず困っている…」という方も多いのではないでしょうか?

YouTubeの概要欄は、書くべき内容を記載することで検索エンジンや関連動画からの流入が見込めて、より多くの視聴者の動画をアプローチできます。

今回は、そんなYouTubeの概要欄に書くべき内容や、再生回数アップに繋がるポイントについてご紹介していきます。


YouTubeの概要欄に書くべき内容とは?


それでは早速、YouTubeの概要欄に書くべき内容から解説していきます。


視聴者が「見たい!」と思える文言


概要欄に記載するテキストは、YouTube内で動画を検索した際にタイトルと一緒に表示されますが、表示される文字数は66文字と限られています。そのため、66文字で動画の大まかな内容や視聴者が「見たい!」と思えるような内容を組み込むのがベスト。 タイトルを少し長くするイメージで、特に伝えたいワードをピックアップして冒頭に記すようにしましょう。



動画内で使った楽曲のクレジット名


動画内で使った楽曲は、その楽曲のクレジットを記載する必要があります。 動画で楽曲を使用する場合は、商用利用しても問題ないか、クレジット表記のみで良いか、使用期間が限定されているかなどをあらかじめ確認しましょう。商用利用可能な楽曲の中には、著作権者への連絡が必要な場合もあります。

このような場合は、使用する前に連絡を取って、使用の許可をもらう必要があるので覚えておいてくださいね。クレジット表記さえすれば商用利用しても問題ない、という場合は忘れずに概要欄に記載しましょう。 また、クレジットの表記が面倒という場合は、YouTubeが提供している「YouTubeオーディオライブラリー」が提供している楽曲を使用するのがおすすめです。

YouTubeオーディオライブラリーはYouTube Studioからアクセスできるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。 YouTubeオーディオライブラリーの中にはクレジット表記が必要なものもあり、それは「cc」と表記されています。クレジット表記用の文言もすぐにコピーできるようになっているので、表記が必要な場合は「コピー」→「貼り付け」で対応してください。



再生回数アップに繋がるポイント5つ


続いて、再生回数アップに繋がる、概要欄の書き方のポイントを5つご紹介していきます。



動画と関連性の高いキーワードを入れる


YouTubeの概要欄は、半角5,000字(全角2,500字)まで記載できますが、文字数の多さで検索されやすくなる、ということはありません。 それよりも、動画と関連性の高いキーワードを入れることで、より多くの視聴者に動画を届けることができます。 おすすめのキーワード数は3~4個。多すぎると概要欄の内容が不自然になることもあるので、このくらいの数のキーワードを組み込みながら簡潔に動画内容を説明しましょう。



タイムスタンプ機能を入れる


YouTube動画は、「前置き→本題→締め」という構成が一般的です。視聴者の中には、「前置きは良いから早く本題の動画を見たい…」という方もいるでしょう。 タイムスタンプはそのような視聴者のニーズに応える便利な機能。「5:00」のように半角で入力するとタイムスタンプ設定ができるようになっていて、視聴者はすぐに見たい動画シーンに飛ぶことができます。 動画の時間が長く複数の構成がある場合は、目次のようなイメージでタイムスタンプを設定することで、より視聴者も見やすくなり満足度も高まるでしょう。



企業のホームページのリンクを張る


企業や個人事業主の方は、自社のホームページや商品の販売サイトのURLを貼ることで流入が期待できます。URLだけではなく、「弊社のホームページはこちら」といった文言を添えるとよりクリックされやすくなるので、こちらもぜひ活用してみてください。



ハッシュタグを入れる


動画と関連性の高いキーワードに加え、ハッシュタグを入れることでより動画を見つけてもらいやすくなります。 ただし、15個以上のハッシュタグは入力したすべてのハッシュタグが無効となってしまうので、その点は注意が必要です。関連性が高いハッシュタグを数個に絞って「♯○○」と記載するようにしてください。



他のYouTuberの動画


自分が投稿した動画と似た内容の動画を概要欄に貼ることで、YouTubeからの評価を高め、関連動画に載りやすくなります。 こちらは20動画ほど多く載せても問題ないので、文字数に余裕があればぜひ組み込んでいきましょう。



まとめ


YouTubeの概要欄は、再生回数アップに繋がるだけではなく、YouTubeのアルゴリズムにも関わってくるので、しっかり作り込むことが大切です。 視聴者は検索時に表示される66文字の文言で見るかどうか決めるので、冒頭の文言は「見たい!」と思える文言を入力しましょう。それ以外の部分は、チャンネルや動画の概要、タイムスタンプを活用した目次、商品やサービスなどの情報を記載するのがおすすめです。 ご紹介した内容を、ぜひ概要欄の記入に役立ててくださいね。


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