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YouTubeの低評価の理由は?再生回数や収益に影響はある?

動画投稿で高評価をもらえればモチベーションアップにつながりますが、低評価の数が多いと不安になったり、モチベーションが下がってしまいますよね。

今回は、YouTubeの低評価の理由は?再生回数や収益に影響はある?について紹介していきます。




低評価が多いと収益に影響はある?

YouTube内での露出を高めるためにはYouTube側の評価が重要となります。そのため、低評価が多いことで、広告が外されたり、検索結果や関連動画への表示が減り再生回数や登録者に影響があるのではないか?と心配になられる方もいるかもしれませんが、直接的に収益が大きく低下するというわけではありません。 YouTubeが評価として見るのは、高評価、再生回数、クリック率、視聴者維持率といった箇所になるため、低評価の数よりも、再生数といった部分に注力していきましょう。

低評価は気にしなくても問題ない?

低評価の一番の問題点はチャンネル運営者のモチベーションが下がるという点です。一つの動画を作り上げるためには、撮影、編集と長い時間を掛けることになりますが、低評価を受けることで否定されたような気持ちになってしまうでしょう。 モチベーションが下がってしまえば撮影開始まで時間がかかったり、投稿頻度が落ちてしまうなんてことも考えられます。 動画を投稿すれば必ず低評価は付いてきます。特に知名度が上がり再生回数が増えれば低評価も目立つようになってくるでしょう。そのため、クリエイターとして気分が落ち込んでしまうという点に関しては低評価を気にしないという選択が賢明です。 ただし、まったく気にしなくて良いということはなく、気に掛けなければならないケースというのもあります。チャンネル登録者であれば評価によって動画を再生するか決めるということはないかもしれませんが、初めてチャンネルを訪れる人の中には、評価を意識する人もいます。 エンタメ系であれば低評価が多いことで視聴者が気になり再生数が伸びることが多いのですが、ハウツー系、勉強系に関しては、低評価が多いことで視聴候補から除外されたり、離脱される可能性が高まります。 2021年から低評価数を非表示にできる機能が登場し、低評価の数を増やそうとするアンチ対策は行えるようになりましたが、動画の内容や質など理由があって低評価をクリックする人もいます。 非表示システムはユーザー側から見ることはできなくても、クリエイター側からは確認可能となりますので、あまりにも多い場合にはコメントに意見が寄せられていないか確認しつつ、動画を分析し改善が必要な箇所は修正していくことをオススメします。

低評価が多い場合に考えられる理由

低評価を押した視聴者がコメントで理由を残してくれれば良いでのですが、残してくれずにモヤモヤしてしまう。なんてこともありますよね。どういった理由が考えられるのか見ていきましょう。 ・アンチ・嫌がらせ どんな動画においても「何となく」やストレス発散で押していく人もいます。嫌がらせか判断が付かないケースがほとんどですが、動画公開直後につく低評価は意見のない低評価として気にしないで良いでしょう。 ・広告の数が異常に多い 広告が表示されないプレミアム会員があるとは言え、無料で動画を楽しめるのがYouTubeの魅力でもあります。プレミアムに加入している人は全体の数パーセントにしか達していないと言われているため、広告の多さで低評価がついてしまう可能性があります。 広告がなければ収益につながらないため、多く付けたい気持ちも分かりますが、広告をつければ視聴者の負担となってしまいます。 特にスキップできない広告は、ストレスを感じやすく離脱率も高くなってしまいますので、良い塩梅を見極めて設定していきましょう。 ・釣りや炎上につながる内容 視聴者が思わずクリックしたくなるようなサムネイルやタイトル付けは再生数を増やすうえでは重要な戦略の一つではありますが、あまりにも内容が違っていれば期待していた分、裏切られたと感じ、当然ながら反感を買うことになります。 また、炎上目的の動画は低評価の数が多くなるのは承知というクリエイターも多いと思いますが、知識がない故に有識者から指摘を受け、意図しないところで炎上する可能性もありますので注意しましょう。 ・動画の質の悪さ 動画の質の悪さは多くの事柄が該当します。例えばBGMがあっていない、画質が悪い、画像が小さすぎて見えない、話すスピードが速い、話すテンポが悪い、活舌が悪く字幕なしだと分からないといった事が挙げられます。ユーザーが快適に見ることができるのかを客観的に分析し、改善していきましょう。 その他にも、価値観の違いから動画内容は不適切、間違っていると感じ低評価を押したり、嫉妬心といった個人的な感情で気分が悪いと判断する人もいます。 動画に対して賛否両論があるのは当然でもあるため、深く落ち込むほどに気にする必要はありませんが、一意見として改善できる部分には目を向けることでユーザビリティ向上につながるでしょう。

まとめ

低評価はYouTubeの広告や収益には直接的な関係はありません。そのため、モチベーションを落とすまで親身になる必要はないのです。どうしても低評価の多さが気になる場合には、非表示にしたり、動画内でいいねボタンを誘導するなど対策をしてみると良いでしょう。 また、低評価が直接的に収益に影響がないと言えど、視聴者の意見を反映させることでユーザビリティの向上につながり、再生数や登録者数に結び付くこともありますので、コメントに意見が寄せられた際には対応・改善していくのがオススメですよ。

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