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顔出しなしでもチャンネル登録者を増やせる朗読系YouTube




朗読系YouTubeは顔出しなしでチャンネル登録者を増やせる

YouTubeには、声優さんのチャンネルが増えたこともあり懐かしの名作を朗読してくれることがあります。 小学校の授業で扱われた国語の教材、人気文庫などの有名作品に触れる機会も増え、活字離れの若者にもおすすめです。 YouTubeチャンネルを始めてみたいけど、顔出ししたくない人などは声だけでできるコンテンツに注目するべきです。 今回は、朗読系YouTubeの魅力を紹介していきます。





朗読YouTubeのメリット

小説などの活字を読むのが苦手というのは、子供だけではありません。 大人でも本読みが苦手という方もいるでしょう。 中には、小説を買った事があるけれど、一冊も最後まで読み終えたことがない、なんて方もいるのではないでしょうか?

そういった方におすすめするのが朗読系YouTubeチャンネルです。 人が勝手に文章を読んでくれるだけなので、聞くだけでいいのです。 動画を見るという作業もなく、聞くだけで良いのです。

過去の名作であったり、最新作品などであったり、自分が興味のありそうなタイトルを探してみると案外多くの作品が朗読されていることにビックリします。

夏目漱石・太宰治・宮沢賢治から宇佐見りん・住野よるといった幅広い年代の小説家の物語を聞けるのです。 そして、驚くべきことに、その朗読者というのが話題の声優さんだったりするので、読み聞かせレベルが一級品なのです。 声質、間の取り方、感情の込め方など声だけで演技するということの凄さを耳から感じ取れることでしょう。 心地良く物語に入り込んでみてはいかがでしょう?

YouTubeの朗読作品でおすすめする動画

人気声優さんの朗読は、作品の描写や情景を頭に描かせてくれる想像力を湧きたたせてくれ、目の前にその風景が見えてくるような感覚にも陥ることができます。 素敵な文学の世界に触れてみてはいかがでしょうか。

梶裕貴

【朗読】「推し、燃ゆ」







梶裕貴さんは、進撃の巨人や七つの大罪などの主人公を演じる実力・人気と共にトップクラスの声優さん。梶さんが読む、宇佐見りんの2作目の長編小説の「推し、燃ゆ」の広がる世界観を感じてみてください。

鳥さん学級

国語「鳥海浩輔が読む、芥川龍之介『羅生門』」【朗読】





鳥海浩輔さんは、バジリスク~甲賀忍法帖~やNARUTO -ナルト-などに出演している有名声優さんです。芥川龍之介の羅生門のさわりは知っているけど、どんな物語か知らないという人は案外多いのではないでしょうか。芥川作品に触れてみたいという方は是非!

MEGURO FM

【声優 ASMR 朗読】よみほぐ :鬼頭明里さん朗読「かぐや姫」※ヘッドフォン推奨





鬼滅の刃の竈門禰豆子役などを演じる話題の女性声優さんです。睡眠前にリフレッシュして深い睡眠を取れるようにしたい!という方にも朗読はおすすめです。

顔出しなしでも活躍できるYouTubeのスタイル

今回ご紹介したYouTubeチャンネルは、声で演技をすること自体を生業にしています。 ですから、このレベルのクオリティを再現するには何年も努力する必要があるかもしれません。 しかしながら、今現在、音声メディアの市場の人気は非常に高まっています。 昔はpodcastやradikoといったメディアが主流でしたが、最近ではVoicy(ボイシー)、Spoon(スプーン)、REC.(レック)といったアプリが登場し、その裾野が広がっています。 Clubhouseが爆発的に流行ったのも記憶に新しいですね。

このように一般の方でも声を武器に情報を発信したり、何かを表現したりすることへのハードルは下がり、需要は高まっています。

「リモートワーク中のお供に」「電車の移動中に」

一見デメリットのように思える「動画がない」という特徴は実はメリットなのです。

「いい声をしてる」「話が面白い」「話が論理的で分かりやすい」

といわれた事がある方はチャレンジしてみてもいいかもしれません。

朗読系YouTubeまとめ

リラクゼーションを施してくれるBGMなども多くありますが、YouTubeの朗読で文学を学び国語力を伸ばしたりするだけでなく、声優さんの心地良い声に癒されながら良質な睡眠を取ってみてはいかがでしょうか。


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